膝痛症例34(オスグッド症例14) 中1女子バスケット 両膝オスグッド

施術前の状態

中1女性 両膝のオスグッド バスケット

5年生の後半から膝が痛くなった。

痛くなったり緩和したりを繰り返している。

現在の状態は、

バスケットの練習をしていると、30分くらい経過したことろで両膝が痛くなる。

特に10分ぐらい休憩した後が痛い。

(走り方が変、とお母さん)

痛みで動きが悪いので、怒られる。

圧痛がある。(両膝)

整形外科では、「練習を休まないと直らない」と言われた。

ゆっくり屈伸すると、少し曲げた段階で両座に痛みがある。

正座しても痛く無い。

施術とその後の経過

1回目 令和2年7月5日

施術:まず、全身の歪みの調整。それから、脚全体の後ろ側の疲労・緊張を取る。膝のずれの修正。

圧痛を取るために、指撫法(撫でる方法)

施術後:圧痛は無くなった。

お風呂にゆっくり入ることと、睡眠をしっかり取ることを指導。

2回目 7月8日

施術前のカウセリング:痛みはあまり無かった。ゆっくり屈伸して、前回よりも深く曲がった所で痛みが出る。

圧痛がまたある。

施術:1回目と同じ。

施術後:圧痛は無くなった。

3回目 7月15日

施術前のカウセリング:痛みは無い。大会に出場した(短時間だが)が、痛みは無かった。

ゆっくり屈伸して、痛みは無い。

施術:1回目と同じ。プラス全身の疲労回復。

考察

とんとん拍子に回復した。

お母さん曰く、痛みは無いが(無いと本人は言うが)走り方は痛みをかばっているような走り方をしている。かばって走る走り方が直っていない。

走り方はだんだん直っていくと思う。

お風呂と睡眠はこれからも気をつけるように話して、3回で終了。

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