膝痛症例9 20代男性 半月板損傷の手術後、しゃがむと痛い、正座できない

施術前の状態

半月板損傷の手術後約2ヶ月。

普通に歩くのは痛く無い。

しゃがむと痛い。正座できない。

施術とその後の経過

1回目 平成30年7月21日

施術前:しゃがむと右膝の内側が痛い。

施術:まず、全身の歪みの調整。それから、脚全体特に右脚の後ろ側の緊張を取る。次に前側。膝の関節のずれを修正。膝裏の緊張を取り、関節のすき間を広げて曲がりやすいようにする。

施術後:すごく曲がりやすくなった。

3回目 8月5日

施術:1回目と同じ。

施術後:しゃがむのも正座もだいぶ楽にできるようになった。(まだ完璧ではない。)

5回目 8月26日

施術前:あまり躊躇せず、しゃがめるようになった。

8回目 10月14日

施術前:体重をかけて、正座できるようになってきた。痛みはちょっとだけ。

9回目 11月11日

施術前:20分間ぐらい正座できた。そんなに痛みは無かった。

10回目 12月30日

施術前:痛みはほぼ取れた。

施術:疲労回復の施術。

以後は、メンテナンス。

考察

膝が痛くて、しゃがめない・正座できないという人はとても多い。1ヶ月でも正座していないと、膝の後ろ側や前側の筋肉が縮んでしまい、正座しようとすると痛みが出る。

縮んだ筋肉の緊張を取り少しずつ伸ばし、関節のすき間を広げていくと、時間はかかるが正座できるようになる。

しゃがめること、正座できることで、生活の質はぐんと高まる。

※効果には、個人差があります。

半月板損傷について詳しくはこちら

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