足首の痛み症例1 40代男性 足首から膝にかけての痛みで歩けない

施術前の状態

毎年、3月か6月、足首に痛みがある。
今年は、「せり」の収穫中(11月)、足首の痛みがひどくなってしまった。

両足首が痛くて、歩くことができない。
痛くて体重をかけられない。
(「現在、2階にいるが、足首が痛くて歩けず、下りることができない。昨日よりは、少しいいので、明日なら行けると思う。」という電話だった。)

11月25日に左足首が痛み始めた。左アキレス腱からふくらはぎにかけて痛みと張り。

翌日、右足首も痛み始めた。右足首(特に外側くるぶしの下)から膝に書けて痛い。

更に、左の肩から肘にかけても痛みがある。
痛いからもめばいいのかと思ってもんだら、翌日の朝には、腫れ上がってしまい、痛くて動かせない。

両足と左腕が利かず、使えるのは右手だけ。
「せり」の収穫がまだ続くので、1日でも早く治したい。
病院など、他の医療機関には行かず、来院。

施術とその後の経過

1回目 平成28年11月28日

施術:痛みの箇所が広範囲なので、院長と副院長ふたりで、主にマザーキャットのポンポンコロコロと指撫法を行った。

せりの収穫で、足首や肘に負担がかかり、剥離、老廃物がたまっている、緊張が取れない、という状態で痛みが出ていると思われる。

1回目2回目と痛みのため、自力で運転できず、車に乗せてきてもらっていた。

3回目

だいぶ良くなり、自分で運転して来院。

4回目 12月6日

4回の施術で、多少の痛みは残っているが、歩行もスムーズになり、左手の握力もだいぶもどってきた。
少しずつ、仕事に復帰できそう。

様子を見ることにして、1ヶ月後に予約。

5回目 1月4日

多少のこわばりは感じるが、大丈夫。

考察

自分の家の稲刈りのあと、大規模農家の手伝いをし、全然休みの日が無かった。
くたびれてきたので、温泉にでも行きたいと思ったが、かなわないまま、全く休まないまま、せりの収穫に突入。
疲れがたまって、筋肉の疲労を自力で回復させられなかったのでしょう。やっぱり、身体が疲れたなと感じたら、休むことが大切ですね。

 

マザーキャットが痛みの軽減に大活躍。

こんなにひどくなる前に、身体の疲れをとっておくことが
大切だ、と実感し、定期的なメンテナンスをする予定。

※施術者 小松尚子 小松雅
※効果には個人差があります

コスモス自然形体院