施術前の状態
昨年、大雪で雪かきをしてから、痛み始めた。今年、4月5月にゴルフをやってかなり悪化した。
一時は、箸も持てないほど。鉛筆を強く握って書こうとすると痛い。親指を開こうとすると痛い。圧痛がある。親指付け根から肘の方まで、はりがある。
鍼とマッサージに15回ほど通い、痛みは軽くなってきたが、なかなか全快しない。
1回目
施術:まず、身体の歪みを取る。次に、腕全体の疲労を取る。
それから手首。圧痛があることに着目。対処法は指撫法。
優しく撫でていると、どんどん圧痛が無くなっていく。
「あれ?痛く無いですね!」
いつものことだが、わずか数分撫でるだけで、圧痛がとれていく。不思議。
血流が良くなって、自然治癒力が最高に発揮されて、その場で、良くなっていく。
いつも、その回復力には驚かされる。
ぎゅっと握って痛いのや開いて痛いのは、まず、二骨間転移を疑った。(手首の靭帯が緩んでいるかも)
二骨間転移の手法で痛い動きをしてもらうと、
「痛みが半分くらいになりました。」
更にもう一度。
「半分のまた、半分になりました」
靭帯の緩みは、2~3週間ぐらいで回復するでしょう。
病院での診断は、ドケルバン病でした。
考察
雪かきとゴルフで、腕や手首が疲労して痛みが出たようです。手首の靱帯または筋肉が疲労により傷ついたことと、疲労により靱帯がゆるんだことが痛みの原因でした。
※効果・効能には、個人差があります。
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コスモス自然形体院でございます。